私は帯同ビザでアメリカ在住し、
2023年12月にアメリカ現地で仕事を始めました。
働く資格証明として、I-94を使用しました。
なぜI-94を確認する必要があるのか?
I-94とは、ご自身の出入国記録のことです。なぜ、駐在妻が働くためにI-94を確認することがあるのかというと、ご自身のI-94のClass of Admissionを確認する必要があるからです。
駐在帯同として、アメリカに来ている方のほとんどは、E2ビザ・L2ビザで在米されていると思います。現在では、これらのビザの方は労働許可証(EAD)を取得しなくても働くことが出来ます。ただし、そのためには、I-94のClass of AdmissionがE2S・L2Sというように最後に「S」がついている状態に更新されている必要があります。
I-94の確認方法(無料・所要時間1分)
I-94はWeb上で確認することが出来ます。
I94 - Official Website
I-94 is a place for U.S. visitors to find travel records
①まずは、上記のサイトにアクセスして「GET MOST RECENT I-94」をクリックします。
②Terms of Serviceの画面になるので「I ACKNOWLEDGE AND AGREE」をクリックします。
③ご自身のパスポートの情報と一致する「名前」「誕生日」「旅券番号」「パスポートの発行国」を入力します。入力したら「Next」をクリックします。
④最新のI-94を確認することが出来ます。Class of AdmissionがE2S・L2Sというように最後に「S」がついている状態であれば、就労資格があります。必要に応じて、右下の「Print」より保存ができます。
まとめ
今回は、I-94のステータスの確認方法をご紹介しました。少しでも皆様の参考になれば嬉しいです!
駐在妻がアメリカで働くための必要なことについて、以下記事でまとめているので、こちらも参考になればと思います。
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