私は仕事を辞めて、子なしの駐在妻としてアメリカに来ました。その後、数カ月私の頭の日々の生活はこんな感じでした↓
時間を持て余しながら満たされず、
モヤモヤとした生活を送っていました。
駐妻生活が楽しくなかった理由
キラキラ駐在妻を見てモヤモヤする
私が思うキラキラ駐在妻はこんな感じです(笑)
SNSでこんなキラキラ駐在妻を見ては、家にこもりがちな自分と比較して自己嫌悪に陥っていました。
節約を頑張りすぎていた
無職という負い目とアメリカの物価の高さのダブルパンチで、節約のことばかりを考えていました。お菓子も我慢し、アメリカの節約情報ばかり検索する日々を送っていました。
そうすると、「新発売のお菓子を買ってみた!」「たまには1人カフェに行ってのんびり過ごす」ような些細な楽しみが全く訪れない生活になました。日々淡々と過ごすだけでは、楽しくないですね。
本題から外れますが、節約を頑張るにしても、
シャワーヘッドだけは早めの購入がオススメです。
いつの間にか、夫への依存が強くなっていた
友達もおらず、家にこもりがちな私。SNSも見る専門だったので、ネット上でも対面でも、話し相手は夫だけでした。
そうなると、いつの間にか夫への依存が強くなっていたようです。家事以外、生産性のあることもしていなかったので、夫が料理を褒めてくれないだけで落ち込んだりしていました。
どう解決していったのか?
まずは、駐在妻のメリットを再認識する。
駐在妻特有の悩みがある一方で、もちろんメリットもたくさんあります。まずは、自分にとっての駐在妻のメリットを再認識します。
考えるのは「自分にとっての」メリットだけで良いと思います。例えば、英語ができない・英会話のハードルが高い私にとって、以下はメリットに感じませんでした。
やはり「社会人ではあり得ないほどの、時間の余裕ができる」というのは、駐在妻の大きなメリットだと私は思いました。(暇で悩む…というデメリットになることもありましたが。)
こうして駐在妻のことを客観視してみると、「物価が高い国での生活で貯金が全く貯まらない!なんて、当たり前だし、どうしようもない。」と割り切っていくことが出来ました。
自分が悪くないことで悩んでも仕方ないですね。
ハードルが低いことから、とにかく手を出してみる
「社会人ではあり得ないほどの、時間の余裕ができる」という事を活かすために、とにかく気になることに手を出してみました。
お金があまりかからないと・自宅で挑戦できること等、自分にとって心理的ハードルが低いものから、「好きなことが見つかるといいな」と気軽に手を出していきました。
もちろん、手を出したけど続かなかった・趣味にならなかったものも多々あります。しかし、まず手を出してみないと何が趣味になるか分かりません!
興味があることから手を付けていくと、キラキラ駐在妻への嫉妬心はだいぶ収まりました。
「そもそも自分は、アフタヌーンティーに行きまくりたいわけじゃないのに、何に嫉妬しているんだ?」と少し冷静になれた気がします(笑)
そもそもキラキラ駐在妻は、
日本でもどこにいてもキラキラしているんだろうな…
SNSやネット上だけでも、夫以外の人と関わる
とにかく手を出していった中で、Youtubeやブログを通して、たまに夫以外の人との関わりができました。ネット上のコメントやりとりだけで、濃い繋がりではありません。
それでも夫以外の人に目が向いたのは良かったと思います。
まとめ
今回は、渡米当初の駐妻生活が楽しくなかった理由と、どう解決していったかをご紹介しました。今でも悩みは焦りを感じることは、たまにありますので、その都度解決策を模索中です。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!
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