帯同ビザでアメリカに住んでいます。
私の就活経験をご紹介します。
駐在妻がアメリカで働くための必要なことについて、以下記事でまとめているので、こちらも参考になればと思います。
アメリカで就活をはじめたきっかけ
夫の駐在を機に、日本での仕事を退職して渡米しました。アメリカでの生活も落ち着き、時間を持て余しているけれど、「労働許可(EAD)取得って大変そうだし、英会話ができないからアメリカで仕事なんてないだろうな…」と思い過ごしていました。
そうしてのんびり過ごしていると、労働許可(EAD)が不要になったというニュースが…!!
夫の勤務先ルールでも、妻の労働はOKだったので、心身共に健康かつ子供もおらず暇だった私に働かない理由はなくなり、就職活動を始めました。
就活記録(求人~採用)
具体的には、以下でご紹介したサイトで求人をチェックしていきました。
前職が、事務(経理)関係だったので、それを活かせそうな求人を探しました。アメリカで職探しをしているのに英語ができないということに負い目を感じており、高単価は求めず、働けるならどこでもいい!という心意気で探しました。
時給$20前後の求人が多い印象でした。
合計3社応募しました。採用担当者は日本人だったので、面接含めて日本語でコミュニケーションをとれました。ただし、履歴書は日本語・英語でどちらも用意する必要がありました。
面接の内容は、日本の就活よりフランクな印象でしたが、その中で「どういうビザでアメリカにいるのか?」と質問されました。正直に答えましたが、私は比較的短期間なので採用上不利になるだろうなと心配になりました…
結果は1社採用、1社不採用でした。採用がでた会社がが第一希望だったので、もう1社は判定前にお断りの連絡を入れました。
不採用の会社が、別会社を紹介してくれました。
不採用となった会社ですが、「うちとは条件が合いませんが、知り合いの会社でも同じ職種で人が足りていないと言っていたのでご紹介しましょうか?」とお話をくださいました。
その時には別会社で採用がでていたので、面接まで行きませんでしたが、こんな風に仕事を紹介してもらえるご縁があるんだなぁと勉強になりました。
まとめ
英会話スキルがないと、アメリカで就職なんて無理だろう…と思っていましたが、求人を実際に見てみると、自分にもできそうな仕事を見つけることが出来ました。また、不採用でも別の会社のご縁につながることもあるので、まずは動き出すことが大切ですね!
少しでもご参考になれば嬉しいです。
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