私は帯同ビザでアメリカ在住し、
2023年12月にアメリカ現地で仕事を始めました。
私が感じているメリット・デメリットを紹介します。
「現地で働く!!」と決めてから必要な事項やオススメ求人サイトは、以下の記事にまとめております。ご参考いただければと思います。
現地で働くメリット
米ドルでお金が稼げる
物価が高いアメリカでの生活は、ただでさえお金がかかります。それに加えて「せっかくアメリカにいるんだから、旅行や観光も楽しみたい!」と考えている方が多いのではないでしょうか。そうなると、やはり米ドルでお金が稼げると家計が助かります。
夫の給与に比べたら少額も少額ですが、自分で稼げると、自分の買い物に対する罪悪感が減るというメリットもあります。
生活にメリハリができる
日本の仕事を退職してアメリカに来てからは、子供もおらず毎日時間を持て余して、暇なことが悩みでした。家事だけでは日中の時間は余るけど、夫の仕事中に夫の稼いだお金で毎日遊び歩くわけにもいかず…
仕事を始めてからは、仕事のために日中時間がとられるという時間の制約ができました。おかげで「時間を有効活用しよう!」という気持ちも生まれ、生活にメリハリが出来たと思います。
キャリアを継続できる
日本の仕事を退職して、一定期間ブランクがありましたが、アメリカでも仕事を見つけれたためキャリアを継続することが出来ました。パート勤務ではありますが、海外の会社で働くという貴重な経験ができます。
現地で働くデメリット
家事のための時間・心の余裕が減る
仕事を始める前は、月曜日から日曜日まで夫に頼ることなく家事を行っていました。
しかし、働いてからは日中時間がとられるため、当然ながら家事のための時間が減りました。また、仕事で疲れると、家事をするのが面倒に感じる日もあります。なので、洗濯の頻度が減ったり、簡単献立の日が増えました…。
休日の家事は夫に手伝ってもらったり…
パートとはいえ仕事は仕事。夫の理解が必要ですね。
比較的短い年数で退職をする
配偶者の駐在期間によるところですが、本帰国の際に比較的短い年数で退職をすることになると思います。転職がメジャーなアメリカでは問題ないのかもしれませんが、数年内で辞める前提で就活をすることに罪悪感がありました。
まとめ
私がアメリカで働いて感じたメリットは「米ドルでお金が稼げる」「生活にメリハリができる」「キャリアを継続できる」、デメリットは「家事のための時間・心の余裕が減る」「比較的短い年数で退職をする」でした。
昨今ですと、現地で働かずクラウドワークスとしての仕事を請けるという選択肢もありますね。クラウドワークスだと、今回ご紹介したデメリットは少ないかと思いますので、ご参考になれば嬉しいです。
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