【アメリカ妊婦日記】33週、逆子が治らない。

アメリカで出産逆子の出産体験
おさや
おさや

逆子診断されてから、マタニティライフがあまり楽しめていないのが本音。

28週5日目の検診の日に、「逆子だから逆子体操を始めてください。」と助産師さんから指示がありました。

それまで助産師さんから特に何か言われたこともなく気にしていませんでしたが、母子手帳を見返してみると21週からずっと「Breech」という記載がありました。逆子という意味だったんですね…。

逆子体操で治らなければ、37週に外回転を行い、それでも治らなければ帝王切開という説明を受けました。逆子に対して無知だった私は、「そんな大事だったのか!!」とショックを受けました。

「逆子はよくあることだし自然に治るもの」とネットで見かけましたが、21週からずっと逆子で、それどころかエコー写真を見返すと、赤ちゃんがずっと同じ向きだと気づきました。

治る気がしない…外回転を行うと6割くらいは逆子が治るそうですが、リスクを伴うし不安。

なんとか逆子体操で治って欲しいと思い、助産師さんから指示された日から逆子体操に取り組みました。初めての逆子体操中、赤ちゃんが足をばたつかせたような胎動を感じ「赤ちゃんにとっても苦しい姿勢なのかな?」と思うと可哀そうに感じて、思わず泣いてしまいました…。

また、もともと胎動がそこまで激しくない我が子、逆子体操を始めてから更に胎動を感じれなくなった気がしました。不安になり、2日後に通院し、赤ちゃんが元気であることを確認してもらいました。そこでも、ほっとして思わず涙があふれてきました…。

「逆子体操が辛くて不安になるなら、しなくてもいいよ。帝王切開でもいいじゃない。ママがマタニティライフを楽しめることが1番だよ。」と助産師さんが言ってくださいました。

そこから「逆子体操を絶対やらなければ!!!」と意気込むのはやめて、1日1回程度だけ頑張りました。しばらくすると、もうちょっと頑張れる心のゆとりが出て、もともと指示された1日3回取り組むようになりました。

それでも治らない逆子…。赤ちゃんの頭の位置が全く動きません。定期的に自分の体調管理のせいなのではという考えが頭によぎったり、不安から涙が溢れてきます。

考えても仕方ないと、頭では理解しているつもりですが、外回転のリミットを思うとつい焦ってしまいます。ママがリラックスしている状態が大事なのに、全然リラックスできていない。

やれることはやって、あとはなるべく考えないようにする!リラックスして日々を過ごす!

これが今の課題です。泣いても笑っても、出産予定日まで50日をきったマタニティライフ。なるべく笑って過ごしたいものです。

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